▼九州観劇旅行①
舞台「SING!!!」が福岡で上演されると聞いた時「観に行きたいな」と強く思いまして、単身で乗り込んできました。
神戸公演の配信を観て「現場絶対楽しいじゃん!」とも思ったし、いつもNextでお世話になっている(お世話になっている?)清水 弘樹さんのお芝居が観られるのも有り難かった。
そして、九州に行きたかったもうひとつの理由がこれ。
はい。そうです。「天草まで行って推しの演技を堪能する」です。(Twitter引用が上手くいかなかったのでリンクベタ貼りですみません)
元々九州旅行がしたくて、でも折角行くなら何かしらのイベントと重なるようにしたいなと考えていたので、まさに絶好の機会だと思い。
それに加え2月から職場の環境が変わり(上司が二人辞める!死ぬかもしれん!)連休を取りづらくなると言うこともあり、これはもう行くしかないと思い天草⇔北九州と言う総移動距離トチ狂い旅行を計画しました。
旅順は1日目は成田→天草→博多、2日目に博多→北九州→博多、3日目は博多→成田の2泊3日旅。
住居(引くほど山奥)からバスに乗り、電車に乗り前泊してから飛行機に乗り、またバスに乗り、結果天草までトータル片道9時間半かかった。長かった~~~~
なお空港から桜町バスターミナルまでが想像以上に離れており(一時間かかった)(迂闊だった)乗りたかったバスを一本逃したので、まずはとりあえず施設内をふらふらした。
ターミナル直結と言う親切設計に驚いた。
不動峰 熊本公演入りたかった~(T-T)
「桜井雅也さんも大好物とお伺いしております」で知られる黒亭さんです。その節はどうもありがとうございました(?)
豚骨ラーメンと言えど乳白色のクリーミーなものではなくて、醤油っぽいキリッとした味で美味しかった。ご当地ラーメンだいすき😋
あと、はじめていきなり団子を食べたけど、想像以上に「芋」だった。
桜町から天草までは約1時間半。
お天気にも恵まれ、周辺散策はとても心地良かった。自然が豊かだし、海の無いところに住んでいるので、海沿いを歩くだけでもだいぶテンションが上がった。
ミュージアムはさんぱーると言う道の駅から直ぐの所に位置しており、アクセスしやすくて助かりました。
きれい
きれい
きれい
オタク・フォト
滞在時間は一時間半ほど。
ざっくりとですが天草四郎ミュージアムのいいところを書き出します。
・海の傍にありロケーションがめちゃめちゃ綺麗
・中はそこまで広くなく、静かで落ち着く
・瞑想空間がある。薄暗くて、ビーズクッションが置いてあり、ひたすらボーッと出来て良い
・深澤さん参加作品「天草四郎 永遠の伊吹」は約12分間のショートアニメ。いやね、めちゃめちゃ良かった。劇中曲がめちゃめちゃ良い。長編120分作品にしてほしい。
・併設している土産屋の店主さんがめちゃめちゃ明るくて良い人で、ついお喋りしすぎてバス一本逃した。(お店のインスタ貼っておきます)
https://instagram.com/mikenekoolive?utm_medium=copy_link
めったに姿を現さない地域猫(名前はポンさん)(名前の通りタヌキみたいで可愛かった)(人前に姿を表したのは2年ぶりらしい)に出会えたので、「ラッキーですね、宝くじ買ってった方が良いですよ!」と言われたので買ってみた。
(なぜか聳える宝くじ屋)
900円ぶん買って、300円当たった。少額にしろリターンがあったので「確かについてるなあ」と思った。
夜は馬刺やら何やらを好きなだけ食べ、お酒も好きなだけ飲みまして、店員さんも親切でとにかく楽しかったな~の記憶です。
以下うまいものたち画像です
ただ、一人呑みはコスパがあまり良くないなと痛感しました。もっと沢山食べたいものあったよね……(白飯を食べた己が悪い)
しかし食べることが大好き&九州は本当になに食べても美味しいので幸でした‼️
そして話は戻りますが、深澤さんはやはり天才だった。
初の声優仕事と言うことですが、初めてとは思えない安定感と美声にダアーーーッとなり(語彙)出演者&スタッフ紹介欄に「天草 四郎 深澤 悠斗」と書いてあるのを見て、推し‼️よくやった‼️‼️と拍手したくなった。(お前は何者???)
深澤さん、本当に正統派主人公ボイスなんだよな……声も滑舌も良いし、顔も良いし、表情かわいいし、絵上手いし、演技もダンスも上手いし、何なんだ?天は深澤さんに二物どころか百物くらい与えてるじゃん。
天草まで行かないと観られないのがネックだけど、間違いなく行く価値はあったし、深澤さんファン全員に観てほしいと心から思った。
またテニミュ熊本公演してくれないかな(。)
もし次来ることがあれば、天草に一泊するのもいいなあと思った。海沿いに大きな入浴施設もあったし、水平線に沈む夕陽をのんびり眺めたいし、波の音を聞きながら眠りたい。
このままSING!!!についても書こうと思ったのですが、予想以上に長くなってしまったので2回に分けます。
ではまた◎